浄化空気による栽培
本格的なエアポンプ(毎分15~20リットルぐらい出るもの)を用いるとよりよい結果が得られます。
この実験で注意すべき点は、つぎのとおりです。
・2つの部屋に送り込む空気は、かならず等しくなるよう調整する。
そのためには、活性炭を通らないほうのパイプをスクリューコックで、少し締めつけて、調整します。
空気流量計が使えれば、正確に、毎分何リットルかに調整できます。
道具がない場合は、パイプを水中に入れ気泡を見ながら、2つが同量になるよう調整します。
2つの部屋への送気を同量にすることによって、二室の温度、湿度を等しくし、厳密に、大気汚染だけの違いを見ることができます。
・活性炭の量はできるだけ多くして、汚染物質の吸着が完全に行なわれるようにつとめる。
この活性炭は、工業用の粒状のものを用いるといいでしょう。
・2つの部屋に入れる植物は、同じ大きさのものにそろえる。
この実験では、生長量の違いも汚染の影響として評価することができます。